ユネスコ世界遺産に登録されているアブ・シンベル神殿は、エジプトで最も象徴的な建造物の一つです。アスワン発のこの1日ツアーでは、息を呑むほど美しいこれらの神殿を訪れ、古代エジプトの歴史と建築に触れる忘れられない旅をお楽しみいただけます。
– ホテルまたはクルーズ船からのエアコン付き車での往復送迎
ナセル湖の近くに位置するこの寺院は、紀元前13世紀、ラムセス2世の治世中に山腹に彫り込まれました。アスワン・ハイ・ダムの建設による洪水から守るため、1960年代に移転されました。
– 大神殿(ラムセス2世神殿):
– ラムセス2世とアメン神、ラー・ホルアクティ神、プタハ神に捧げられています。
– それぞれ高さ20メートルのラムセス2世の巨大な像4体が神殿の入り口を守っています。
– 内部には有名なカデシュの戦いを戦った、ラムセス2世の軍事的勝利を描いた精巧に彫刻されたレリーフがあります。
– 小さな神殿(ハトホルとネフェルタリの神殿):
– ネフェルタリ女王と女神ハトホルに捧げられます。
– 正面にはラムセス4体とネフェルタリ2体の計6体の像があり、彼女の高い地位を示しています。
– 内部のレリーフは女王の神聖な役割と国王夫妻の神への信仰を表現しています。
– 神殿の建設は太陽光線に合わせて行われ、年に 2 回 (2 月 22 日と 10 月 22 日)、ラムセス 16 世の誕生日と戴冠式を祝うために神殿の内陣が太陽光線で照らされます。
アスワンから出発します(日中の暑さを避けるため)。砂漠を抜けてアブ・シンベルまで片道約3~4時間ドライブします。
ガイドと一緒に約2時間かけて寺院を探索します。
地元のレストラン、または旅行中のお弁当が含まれています。
午後遅くにアスワンに戻ります。
お客様の人数 |
1名 |
2名から3名 |
4名から6名 |
7名から10名 |
1人あたりの料金 |
250 USD |
145 USD |
110 USD |
70 USD |